前回、私のM字ハゲを撮影する条件に適したマイクロスコープを比較検討し、読者の皆さまにおすすめマイクロスコープとしてご紹介した「SKYBASIC Wifi デジタル 顕微鏡」でM字ハゲの拡大画像を撮影したので公開します。
ハゲの軌跡に迫る、究極の発毛ドキュメンタリーサイトの主役を務める羽毛田 恵夢(43)です。
「はねげだ めぐむ」と読みます。(「ハゲた」ではありません!)
ハゲ治療の最前線に立ち、この身をもってエクソソーム薄毛治療に完全密着してハゲが発毛する奇跡を追求するため、様々な情報を吸収しながらこの記事を書いています。
マイクロスコープで頭皮チェックするメリット
マイクロスコープで頭皮チェックするメリットは、頭皮の状態を客観的に観察できることです。
肉眼では見えにくい毛穴や毛根、フケや皮脂、炎症などが高倍率で拡大されて見えるので、自分の頭皮のトラブルや薄毛の進行度を確認できます。つまり毛髪の成長も確認できるわけです。
また、マイクロスコープで頭皮チェックをすることで、自分に合った頭皮ケアや治療法を見つけることができる可能性があります。
例えば、乾燥肌か脂性肌かによってシャンプーや保湿剤の選び方が変わりますし、薄毛の原因や症状によって薬やサプリメントの種類が変わります。
マイクロスコープで頭皮チェックをすることで、自分の頭皮の状態に応じた正しい対策ができるようになると考えています。
おすすめのマイクロスコープ
以下のページでは、今回私が購入したマイクロスコープと、その対抗馬としたマイクロスコープについて紹介しています。
マイクロスコープは、パソコンやモニターに接続して使うタイプや、スマートフォンやタブレットに接続して使うタイプなどがあります。価格も3,000円程度から購入できるものがあります。
自宅で手軽に頭皮チェックをしたい場合は、私が購入したハンディータイプのマイクロスコープがおすすめです。
なお、マイクロスコープで見える画像はあくまでも参考程度であり、特に中華製の安いマイクロスコープは解像度や倍率が商品説明と異なることもあります。
より正確な撮影や頭皮・頭髪の診断、そして治療は専門医に任せるべきです。
頭皮に炎症や薄毛がひどい場合は、マイクロスコープで確認してもあまり意味がないので早めに皮膚科やAGAクリニックなどに相談しましょう。
エクソソーム治療開始前のM字ハゲ
エクソソーム治療は6/29から開始します。
そこで6/28~6/29の治療開始前まで間にマイクロスコープの使い方を覚えるついでに数カット撮影しました。
日にちが混ざってしまっていますがご容赦ください。
撮影方法
できるだけ一定の場所を撮影したいと思い、油性マジックでしるしをつけてみました。
そして撮影した画像がこちらです。
これでマジックで付けた印を撮影し続ければ撮影位置がある程度定まるかな?と思ったのですが、、
結論としてはオイリー肌な私のM字では、マジックの線が1日持たなかったので運用上なかなか難しそうです。
なので、もう私の撮影スキルを信じていただくしかないのですが、毎日撮影していきますので応援よろしくお願いします!
赤丸で囲った部分を中心に撮影していくことにします。
マイクロスコープの設定について
マイクロスコープのピント設定を使うと拡大縮小してしまうことが分かったので、だいたい短辺が1mmで撮影できるぐらいで固定して撮影します。
ざっくりにはなってしまいますが、長辺は2mm弱となります。(撮影データは1920×1080pxです)
治療前日・当日朝の薄毛の状態
カメラテストを兼ねて複数回撮影したので日時や順序はバラバラです。
撮影して分かったこと
- まったく同じ場所を撮影することは現実的ではない
- セルフ撮影で頭全体を撮影するのは時間がかかりすぎる
比較的上手に撮れました。
カメラの拡大率は変えないので、画像内に映る毛の密度がハゲ具合の指標となります。
もともと生えていたであろう付近の毛です。
レンズを頭皮に押し付けた方がきれいに映るかと思いきや、頭皮のシワがくっきり出てきてイマイチでした。
次の写真(倍率は同じ)と比較してもらえれば一目瞭然なのですが、毛の太さが全く違います。
エクソソーム治療開始当日の朝撮影したので毛穴がオイリーですね。
すべてM字部分を撮影しました。
おおよそ500円玉1個分の範囲を撮影して分かったことは以下の通り。
- 無毛地帯と思っていたM字部分にも毛は生えていること
- 毛穴から2本出ていることもあるがとても短く細い毛であること
- 生え際に近づくほど太い毛も混じり始めること
- 生え際の太い毛は毛穴からは1本しか生えていないこと
- まれに極細の毛が太い毛の毛穴から生えていること
おまけにもうひとつ。
私の毛穴は一晩でオイリーになること。(恥ずかしい)
引き目の全体写真は1週間前に撮影したのでご覧ください。
もしかすると全体写真の方がわかりやすい経過が見られるのかもしれないです。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] ちなみに治療前の記事で説明した通り撮影場所は変えていません。(もちろんマクロ撮影なのでズレます) […]
[…] 6/28の記事でマイクロスコープの設定について触れていますが、再度説明します。 […]