【日記】治療前、6月22日現在のM字禿げの状態を公開します

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薄毛やM字ハゲは多くの人々にとって悩みの種です。

私もその一人であり、この悩みから解放されるために積極的に薄毛治療を模索してきました。

しかし、治療の効果や変化を客観的に確認する手段が限られていることに気づき、治療前の状態を明確に把握するため自撮り写真を撮ることにしたのですが。。。

ハゲの軌跡に迫る、究極の発毛ドキュメンタリーサイトの主役を務める羽毛田 恵夢(43)です。

羽毛田 恵夢

「はねげだ めぐむ」と読みます。(「ハゲた」ではありません!)

ハゲ治療の最前線に立ち、この身をもってエクソソーム薄毛治療に完全密着してハゲが発毛する奇跡を追求するため、様々な情報を吸収しながらこの記事を書いています。

目次

薄毛治療のスタートラインを記録するために自撮り写真を公開します

あいにく私は独身なので自撮り撮影しかできません。

なので完璧な写真ではありませんが、これからの薄毛治療の進捗状況や変化を把握する上で重要な基準点になると考え、できる限り見やすい画像を選んで公開することにしました。

私の今現在のハゲ状況はこのような状態です。

ハゲの状態(頭頂部)

すみません、シャツを着ている画像よりマシに撮れていたので風呂上りに撮影したもので失礼します。

M字ハゲの状態(正面)

かなりの剃り込みっぷりで悲しい😢

M字ハゲの状態(横)

正直言って悲しい気持ちになるので見たくありません。

でも将来的な変化や進展を追跡するためには、自分自身の目できちんと見ておくことで治療の効果や進捗を客観的に把握したい気持ちもあります。

最後のチャレンジはエクソソームによる薄毛治療

紆余曲折してきた羽毛田の薄毛改善計画も残すところ植毛手術しかない状況・・・だったところに現れたエクソソーム治療!さまざまなアプローチで改善が見られなかった人達が、最新の治療手段(であり最後の頼みの綱)として注目されているのがエクソソームを活用した治療法なのです。

エクソソームってなに?

エクソソームは細胞間コミュニケーションや組織の健康維持に関与する微小な小胞体です。その中には成長因子や細胞増殖を促進する要素が含まれており、薄毛治療においても注目を集めています。エクソソームを利用した治療法は、毛包の活性化や髪の成長促進につながる可能性が示唆されているものです。

薄毛治療への活用がはじまっている!

最近、エクソソームによる薄毛治療法が世界で注目を浴びています。

エクソソームは先に説明した通り細胞から分泌される微小な小胞体であり、豊富な成長因子や細胞情報を含んでいます。

これらの成分は毛根の活性化や成長を促進する可能性があり、薄毛治療において有望な手段と考えられているのです。

エクソソームによる薄毛治療の期待値はどのぐらい?

エクソソームには薄毛治療におけるその効果や応用の可能性が注目されていると説明しましたが、果たしてそんなうまい話があるものなのか怪しむ人も多いですよね。

いろいろな文献や学術系の雑誌を読み漁ってみましたが、これまでの研究では、エクソソームが毛根の成長や再生に関与する遺伝子やタンパク質を含んでいることまでは判明しているようですが、どのぐらいの効果が出るのかまでは結論づいていない段階です。

そのため、エクソソームを利用した薄毛治療に関する研究は現在進行中というべき段階であり、その効果や安全性をより明確にするための研究が必要な状態で、決して人にお勧めする治療法ではないのかもしれません。

だからこそ、私が身をもってひとつの結果を発信出来たらと思っているのです。

話が逸れました。

先ほどスマートフォンで撮影した私の頭部の写真を提示しましたが、やはり日々撮影角度はずれてしまうでしょうし、髪型だってバラバラになってしまうことでしょう。

そこでもっと定点観測するのによい方法がないものか考えた結果、マイクロスコープを使用することで治療前後の毛根の状態や成長の変化を観察し、エクソソーム治療の効果を客観的に評価することができまるのではないか、と思うようになりました。

というわけで今回はこの辺で。

この記事で参考にした情報源

私がこの記事を書きあげるのに参照した引用元です。何度も読み返してから投稿していますが、正しく情報が読み取れずに記事にしている可能性は否定できません。ご自身で直接参照元をお読みいただくことをお勧めします。

Dermal Papilla Cell-Derived Exosomes Regulate Hair Follicle Stem Cell Proliferation via LEF1

この文献は、2023年2月にInternational Journal of Molecular Sciencesという雑誌に掲載されました。この文献では、真皮乳頭細胞(DPCs)由来のエクソソームが、LEF1を介して毛包幹細胞(HFSCs)の増殖を調節することを報告しています。LEF1は、Wnt/β-カテニンシグナル伝達経路の主要な転写因子であり、毛包の形成と再生に重要な役割を果たします。この文献では、DPCs由来のエクソソームがLEF1の発現を増加させることで、HFSCsの自己更新能と分化能を向上させることを示しています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9964005/

Functional hair follicle regeneration: an updated review

この文献は、2021年2月にSignal Transduction and Targeted Therapyという雑誌に掲載されました。この文献では、毛包の形成と再生に関与する様々な細胞タイプや分子メカニズムについてレビューしています。特に、エクソソームがEMI(上皮間質相互作用)を介して毛包の形成と再生に重要な役割を果たすことを強調しています。また、エクソソームが毛包のサイクリング活動や機能回復に必要な遺伝子やタンパク質を含んでいることも述べています。

https://www.nature.com/articles/s41392-020-00441-y

Exosomes derived from human dermal papilla cells promote hair growth and hair regeneration by regulating the activity of follicular dermal and epidermal cells

この文献は、2019年4月にScientific Reportsという雑誌に掲載されました。この文献では、DPCs由来のエクソソームが、毛包の真皮層と表皮層の細胞活性を調節することで、毛髪の成長と再生を促進することを報告しています。具体的には、DPCs由来のエクソソームが、真皮層では血管新生因子や抗炎症因子を増加させることで血流改善や炎症抑制を行い、表皮層では毛包幹細胞や角化細胞の増殖や分化を促進することで毛髪の形成やサイクリングを促進することを示しています。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30924959/

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