2回目のエクソソーム治療から3日経ちまして、やっぱり毛が増えた(毛が生えた)気がしています。
これってはじめてエクソソームを注射した時にも感じたヤツです。
ハゲの軌跡に迫る、究極の発毛ドキュメンタリーサイトの主役を務める羽毛田 恵夢(43)です。
「はねげだ めぐむ」と読みます。(「ハゲた」ではありません!)
ハゲ治療の最前線に立ち、この身をもってエクソソーム薄毛治療に完全密着してハゲが発毛する奇跡を追求するため、様々な情報を吸収しながらこの記事を書いています。
毛乳頭から毛穴まで
私は初回のエクソソーム注射の後日感じた感覚を検証すべく、おととい2回目のエクソソーム注射をしました。そして2日経ったいま、それは紛れもなくそれっぽい感じがしているのです。でもそれってどうなの?
毛乳頭で毛が出来てから毛が毛穴から生えてくるまでの過程を説明します。
まず、毛乳頭は毛包の基部にある結合組織と毛細血管の塊で、毛の成長に必要な栄養や刺激を提供します。
毛乳頭の周りには、上皮細胞とメラノサイトからなる毛母体があります。毛母体では、毛乳頭からの指示を受けて細胞が分裂・増殖し、毛根鞘と毛線維を形成します。毛根鞘は外部からの刺激や摩擦から毛線維を保護する役割を持ちます。毛線維はケラチンなどでできた髪の本体です。
分裂・増殖した細胞は、次第に上方へ押し上げられていきます。その過程で細胞は角化し、死んだ細胞の層になります。この死んだ細胞の層が髪の表面に見える部分です。髪は地肌から出ている部分を毛幹と呼びますが、これは死んだ細胞でできているため、感覚や代謝はありません。
髪は一度できた構造のまま押し出されて伸びていくのです。
以上が、毛乳頭で毛が出来てから毛が毛穴から生えてくるまでの過程です。
この過程は、一定の周期を持って繰り返される毛周期と言うやつです。
毛周期には成長期、退行期、休止期があります。成長期には細胞分裂が活発に行われ、髪が伸びます。退行期には細胞分裂が停止し、髪と血流や細胞とのつながりが切れます。休止期には髪が抜け落ちたり、新しい周期に入ったりします。
詳しく解説したページはこちらです
.
結局何が言いたいかと言うと、注射をして立った2日で生えた気になるのは私自身のプラセボなのではないかということです。
ああ長かった。
今日の毛穴と毛
そんなわけで、私が目にした驚愕の発毛効果をご覧ください。
やっぱり毛が生まれるんですなあ。なあ?
マイクロスコープをポンポンとやるだけでふっさふさなんです。
ちなみに白いまるはマイクロスコープのLEDが汗に反射してるみたいです。
顔毛とミニチュア毛を比較して気が付いたのですが、毛穴から2本以上生えてくる毛が、どうやら髪の毛っぽいです。
生え際と言いますか。生え中といいますか、そんな領域にも毛は生えてきているので、毛周期の違いでないとすれば、これが一番伸びる可能性が高い毛ということになりそうです。
コメント