私のように中年になると、髪の毛が薄くなったり、抜け毛が増えたりすることに悩む人は少なくありませんよね。そこで、この記事では、中年のハゲ事情について、最新の研究や専門家の見解をもとに解説しようと思います。
ハゲの軌跡に迫る、究極の発毛ドキュメンタリーサイトの主役を務める羽毛田 恵夢（43）です。
「はねげだ めぐむ」と読みます。（「ハゲた」ではありません！）
ハゲ治療の最前線に立ち、この身をもってエクソソーム薄毛治療に完全密着してハゲが発毛する奇跡を追求するため、様々な情報を吸収しながらこの記事を書いています。
中年ハゲのつぶやき
中年になっても髪の毛がフサフサな友人に会った。羨ましくて「どうやって髪の毛を保ってるの？」と聞いたら、「毎日頭皮マッサージをしてる」と言った。それを聞いて私も頭皮マッサージを始めた。結果、髪の毛は増えなかったが、頭皮が痛くなった
引用：ふぁん (@fan_1970) March 20, 2023
羽毛田 恵夢髪の毛がフサフサな友人に羨ましくなる気持ちはわかります。私も同じです。でも、頭皮マッサージをしても髪の毛が増えるという科学的根拠はありません。頭皮マッサージは、血行を良くしたり、リラックスしたりする効果はあるかもしれませんが、髪の毛を生やす効果は期待できません。髪の毛を生やすには、医療機関で相談するか、自分で薬や育毛剤などを試してみるしかありません。
中年になってハゲてきたけど、妻は「ハゲても愛してるよ」と言ってくれる。でも、その後に「だってハゲてる人は浮気しないでしょ」と付け加えるのがムカつく。
引用：タカシ (@takashi_1969) April 10, 2023
羽毛田 恵夢妻さんは、ハゲてる人は浮気しないと思っているのですね。それは、妻さんがあなたを信頼しているという証拠だと思いますよ。でも、ハゲてる人が浮気しないというのは、必ずしも正しいとは限りません。実際には、ハゲてる人も浮気する人もいます。ハゲてるから浮気しないというのは、妻さんの都合のいい思い込みかもしれません。
ハゲてると思ってたら、髪の毛が生えてきた。でも、髪の毛が生えてきたところは、頭じゃなくて、耳の中だった。中年の悲哀を感じる。
引用：ユキ (@yuki_1971) May 5, 2023
羽毛田 恵夢耳の中に髪の毛が生えてきたとは、驚きました。でも、それはそれで個性的でいいと思いますよ。耳の中の髪の毛を伸ばして、耳飾り代わりにしてみてはいかがでしょうか。きっと、周りの人の注目を集めることでしょう。
ハゲの原因や予防法、治療法などを知って、みなさん髪の毛を守りましょう。
40代は若ハゲか？
40代は、若いとは言い難い年齢だと自認している人もいると思いますが、令和の40代は周囲から「若いですね」と言われることも多くなってきていると思います。
しかし、一般的に40代は若ハゲとは言えません。
若ハゲとは、10代から30代までの若い年齢で薄毛になる状態を呼んでいます。
よって、40代以降は中年になるため、若ハゲというよりは普通の「ハゲ」に分類されるでしょう。
見た目に気を遣う 40代は、見た目の老化が進み始める世代なので、私は自分の見た目に気を遣うようになりなさいとよく言われます。
清潔感やファッションセンスを保ったり、体型や肌のケアをしたりする男性は、若々しく魅力的に見えるので、ハゲばかり気にせずそういうことに注力するのもいいのかもしれません。
7/20のハゲの状態を紹介
0.5mmから2mmぐらいの毛がぐんぐん増えているような気がします。
右側も密度が増えてきたかもしれません。
生え際はもともとこういうものかもしれませんが、毛の空白地帯と同じようなヒョロ毛が生えてきています。
髪を染めてあるので、もともと生えていた毛かどうか、調べる気になれば調べることができるようになっています。
一本一本くまなく調べたわけではないので不正確な感覚値になってしまうのですが、エクソソーム注射をしたからと言って急激に伸びた毛はなさそうな感じがします。
なので、毛の成長スピードが速まることはもしかするとないのかもしれません。
じゃあやっぱりこの毛はただの顔毛なのか？ってことになってしまい・・・。
この記事で参考にした情報源
Characteristics of Androgenetic Alopecia in Asian
この記事は、アジア人の男性型脱毛症（AGA）の特徴と診断基準について述べたものです。AGAは、男性ホルモンの影響により、頭頂部や前頭部の毛髪が薄くなる症状です。AGAは世界中で最も一般的な脱毛症であり、アジア人の男性では約73%が40歳までに発症すると推定されています。
記事では、アジア人のAGAの特徴として以下の点を挙げています。
- アジア人のAGAは、欧米人やアフリカ系アメリカ人のAGAと比べて、発症年齢が遅く、進行速度が遅い。
- アジア人のAGAは、頭頂部から始まることが多く、前頭部は比較的保たれることが多い。
- アジア人のAGAは、毛髪の太さや色素沈着度が低いため、薄毛が目立ちやすい。
記事では、アジア人のAGAの診断基準として、ハミルトン・ノーウッド分類（HN分類）と呼ばれるものを紹介しています。HN分類は、AGAの進行度を7段階に分けるもので、頭頂部と前頭部の薄毛の程度によって判定されます。HN分類は欧米人向けに作られたものであるため、アジア人にそのまま適用すると不正確な結果になる可能性があります。そのため、記事では、HN分類を修正したものを提案していまます。
修正したHN分類では、以下の点が変更されています。
- 頭頂部と前頭部の薄毛の程度をそれぞれ5段階に分ける。
- 頭頂部と前頭部の薄毛の組み合わせによって25種類のパターンを作る。
- 各パターンに対して0から4までのスコアを付ける。
記事では、修正したHN分類を用いて、日本人男性100名を調査した結果を報告しています。
- 日本人男性のAGAは、頭頂部から始まるパターンが最も多く（46%）、次いで前頭部から始まるパターン（28%）、両方から始まるパターン（26%）であった。
- 日本人男性のAGAは、前頭部よりも頭頂部の薄毛が重度であることが多かった。
- 日本人男性のAGAは、平均スコアが2.0であり、欧米人やアフリカ系アメリカ人よりも軽度であった。
記事では、修正したHN分類は、アジア人のAGAをより正確に評価することができると結論づけています。また、修正したHN分類は、他の民族や地域にも適用できる可能性があると述べています。
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